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シングルマザーは老後が寂しい?

シングルマザーは老後が寂しい?

シングルマザーといえばどのようなイメージを持っているだろうか?1つ挙げられるのが、老後が寂しいという点だろう。そこで今回は、シングルマザーの老後の寂しさについて解説していく。

シングルマザーが多くなっている?日本の離婚率

まずは、日本の離婚率について見ていきたい。

https://askpro.co.jp/ricon/89.html
出典:離婚弁護士マップ

こちらは、「離婚弁護士マップ」が出した日本の離婚について言及している記事である。日本の離婚率は、令和元年の厚生労働省の調査で1.69を記録している。1を人口1000人あたり1組の夫婦が離婚していると考えるため、1000人に1組以上は日本で離婚しているという計算になる。この数字は、毎年変わっていないが、少子高齢化や未婚者が増えている現在の日本から考えると多いと判断できる。
ちなみに、世界と比較すると離婚率は少ない方である。厚生労働省の令和元年の調査では、韓国は2.1、スウェーデンは2.47であった。アメリカではなんと2.9もの数字を出している。各国の文化によって結婚率が異なるため数字だけで判断するのはナンセンスではあるものの、世界と比較すると離婚率は少ないのである。

夫婦の3組に1組が離婚している?シングルマザーの多い日本

世界から見ると離婚率が低い日本。しかし、客観的に見て離婚率が低いとは言えない。

https://www.adire-rikon.jp/special/02.html
出典:アディーレ法律事務所

こちらは、「アディーレ法律事務所」が出した離婚に関する記事である。日本の夫婦の3組に1組が離婚していると言及している。1970年では、婚姻率は100万組を達しているが、2015年では約63万組と減少している。その一方で、離婚率は1970年の約9万組から2015年には約22万組と急増している。したがって、日本では婚姻率が減少傾向にある一方で、離婚率が増加傾向にあるという反比例の状態に陥っている。

シングルマザーの再婚率

離婚率が分かったところで、シングルマザーの再婚率も見ていく。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/index.html
出典:厚生労働省

こちらは、「厚生労働省」が平成28年に出した日本の人口に関するデータである。シングルマザーの再婚率は、2011年に離婚した人で22.1%であった。若く離婚した人は再婚率が高い傾向にあり、20代前半で離婚した人は、36.8%の再婚率を誇っている。したがって、年齢が若くなるにつれて再婚率が高くなっており、全体的に見ても再婚率は高い傾向にある。

シングルマザーの現状

離婚率が高い日本。その中で大きな問題になっているのがシングルマザーの置かれている状況である。

https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000584680.pdf
出典:厚生労働省

こちらは、「厚生労働省」が平成28年に出したシングル家庭に関するデータである。シングルマザーとシングルファーザーの金銭面を比較している。シングルファーザーは、平均年収が420万である。一方で、シングルマザーは、243万円であった。なんと約170万円ほどの開きがあったのだ。また、シングルマザーの家庭は123.2万世帯である一方で、シングルファーザーの家庭は18.7万家庭であった。金銭的に余裕のあるシングルファーザー家庭の方が割合が少なく、シングルマザー家庭の金銭的な厳しさを把握できるデータになっている。このデータが表しているようにシングルマザーは、金銭的な余裕がないという大きな問題を抱えている。

https://toyokeizai.net/articles/-/129151?page=2
出典:東洋経済オンライン

こちらは、「東洋経済オンライン」が出したシングルマザーのある女性のインタビュー記事である。記事内の女性は、パート事務で働いており、非常に困窮している様子が窺える。
シングルマザーの金銭的な余裕がないという問題は、女性の社会進出の低さが根本にはある。なぜなら、未だに女性は正社員では働きにくくて、例え正社員で働けても結婚して出産すると退職するケースが多いからだ。そのため、離婚してシングルマザーとして正社員で働くことが難しい日本では、パートのように賃金の低い仕事で生計を立てる必要がある。そのため、貧困に陥ってしまうケースが非常に多いのだ。
また、シングルマザーが正社員で働くことが困難なのは、会社側の懸念点が多いという点が大きく影響している。例えば、子供が熱を出した場合には仕事を中断する必要がある。このように子供の用事で早退するケースが非常に多く、それが会社側も推測できてしまうため、シングルマザーは正社員では働きにくいという傾向にあるのだ。働き方改革で労働環境が改善しているものの、未だにシングルマザーの生活困窮は続いている。

シングルマザーの老後は寂しいのか?

シングルマザーの現状を見てきたが、気になるのは老後。

https://gendai.media/articles/-/86088
出典:日刊現代

こちらは、「日刊現代」が出したシングルマザーの老後に関する記事である。50歳のシングルマザーの女性の話が掲載されており、誰にも頼ることができず親の介護をするシングルマザーの寂しさが語られている。このようにシングルマザーの老後は、何かしらの対策をしない限り寂しいものになるケースが多い。例えば、誰にも相談できずに老後に親の介護をしたり、老後に子供と疎遠になり孤独死に至ったり。したがって、シングルマザーは、寂しい老後を送るケースが非常に多い。

寂しい老後を送りがちなシングルマザーの特徴5選

全てのシングルマザーが寂しい老後を送るわけではない。そこで5つの特徴を挙げていく。

特徴1 相談相手がいない

相談相手は大事である。例えば、子供が手を離れた老後に相談できる相手がいなかったので1人ぼっちになった。このような状況になれば、老後を楽しむことができず、悲惨なものになってしまう傾向にある。

特徴2 離婚を引きずっている

離婚は辛いものである。しかし、いつまでも引きずっていると、老後でも新しい人生を歩むことができなくなる。その結果、1人孤独な老後を送ってしまうという傾向があるのだ。

特徴3 貯金がない

お金は何をするにも大切である。しかし、シングルマザーは、仕事が安定しない人が多い。その結果、老後に上手く貯蓄をすることができなくなるため、悲惨な老後を送りがちな傾向にあるのだ。

特徴4 子供と不仲

老後になると子供が手を離れるケースが非常に多い。しかし、その際に子供と不仲だとなかなか顔を見せてくれなくなり、孤独感が募る悲惨な老後になってしまう傾向にあるのだ。

特徴5 余裕がない

人生には余裕が大事。しかし、子育てと仕事を両立する必要のあるシングルマザーは、余裕がない人が非常に多い。そのため、友達と疎遠になったり、趣味を持つこともなくなる。その結果、子育てと仕事が落ち着く老後に暇を持て余して、孤独感が募り、悲惨な老後を送ってしまう傾向にあるのだ。
したがって、以上の5つが寂しい老後を送りがちなシングルマザーの特徴である。

悲惨な老後にしないためにシングルマザーがするべきこと7選

悲惨な老後にしないためには対策が必要である。そこで老後までにするべきことを7つ挙げていく。

するべきこと1 マッチングアプリをする

とにかく1人で老後を迎えるのは孤独感が募る傾向にあるため、悲惨な老後になる傾向にある。そこでおすすめなのがマッチングアプリ。魅力の1つが利用者の多さ。普段では出会うことができないような男性とやり取りからスタートできる。そこからデートに繋がるケースもあり、再婚を目指すことも可能。実際、マッチングアプリから再婚に繋がったというケースは多い。また、女性は無料というマッチングアプリが多い点も魅力の1つ。コストを抑えて婚活をすることができるため、金銭的な余裕のないシングルマザーの方でも安心。

するべきこと2 sns

自分の出来事を共有できる知人を見つけることも大切。そこでおすすめなのがsns。例えば、Twitterは全国のユーザーと気軽につぶやきから繋がることができる。snsをきっかけに、日々の繋がりができ、老後も健康的に過ごすことができたという例もある。

するべきこと3 趣味を見つける

打ち込むことができるものを持つことも大切。そこでおすすめなのが新しい趣味。人生にハリを与えてくれるような要素であり、新しい出会いを見つけることも可能である。シングルマザーは、子育てと仕事の両立で余裕のない人が多い。しかし、簡単にできる趣味を見つけることで老後の生活は大きく変化してくるのだ。

するべきこと4 ペットを飼う

癒しの存在を見つけておくことも大切。そこでおすすめなのがペット。シングルマザーになると癒しの存在を求めたくなるもの。離婚して孤独感を感じるケースが多いからだ。したがって、ペットを飼うことで孤独感を埋めることができたり、老後でも安心して生活できたりするのだ。

するべきこと5 仕事を安定させる

収入を確保しておくことも大切。そこでおすすめなのが仕事を安定させること。老後に貯金がたくさんあると、老後も安心して生活ができる。そのため、現役世代の頃からしっかりと仕事をして貯金を多くしておくべきなのだ。

するべきこと6 相談相手を見つける

老後に備えて人間関係を見直すことも大切。そこでおすすめなのが相談相手を見つけておくということ。親族でも良いし、古い友人でも良い。誰でも良いので相談できる相手を老後までに見つけておくと、寂しく生活しなくても済むようになる。

するべきこと7 軸を見つける

他人に左右されないことも大切。そこでおすすめなのが自分の軸を持つということ。周りと比較して「シングルマザーの老後は、なんて悲惨なのだろう」と感じてしまうケースが非常に多い。そうならないために、自分はこんな生き方を選んだと自信を持って強い軸を持つと、老後もプラスの考え方で生活することができる。
したがって、以上の7つが、シングルマザーが老後までにするべきことである。

老後が不安なシングルマザーはまず自立をするべき

シングルマザーの経済的困窮は、先ほど述べた通り。そこでまずしてほしいことは経済的に自立することである。なぜなら、経済的不安は、老後への不安にものすごく影響されるからである。経済的に困窮していれば、毎日の生活で精いっぱいで将来を考える余裕がなくなる。そして、年々悩みが広がっていき、仕舞には、寂しい老後を送ることになってしまうのだ。

シングルマザーはまず公的支援を受けるべき

シングルマザーを助けてくれる支援は多く存在する。例えば、児童手当。子育て世代のシングルマザーならぜひ受給するべき公的支援である。住宅手当もその1つである。条件はあるものの、経済的に困窮をしているなら受けてみるべきである。公的支援を受けることで経済的に楽になる。そうなれば出会いや仕事などの新しい扉を開くことができるのだ。

総括: シングルマザーは老後が寂しい?

これまでシングルマザーの寂しい老後について解説したが、1番大切なことは、離婚後の生活をしっかりと立て直すことである。離婚してシングルマザーだとくよくよ考えるのではなく、強いママとして生活していくことが大切なのだ。

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